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SES Plusな人(インタビュー)

突撃エンジニアインタビュー#2 タイピング世界13位×SESエンジニア!

2022.06.09最新更新日 2022.09.13

突撃エンジニアインタビュー#2 タイピング世界13位×SESエンジニア!

SESで働いているユニークな「人」を紹介するSES Plusな人。

SESだからこそできることや、仕事だけではなく、プライベートもどのように過ごしているのか紹介していきます。

第二回は、SESとして働きながらタイピングに励んでいるエンジニアの髙橋昭彦(たかはしあきひこ)さんにインタビューしました。

インタビュアーは、現役大学生であり、アイドルユニット「notall(ノタル)」のメンバー音井結衣(おといゆい)さんです。高橋さんの神業的なタイピングがSESライフにどう活きるのか?インタビューでは高橋さんにタイピングも実演していただきました。驚異的な高橋さんのタイピングスピードをぜひご覧ください。

プロフィール

髙橋 昭彦さん

高橋 昭彦さん
2009年に新卒でModis(旧VSN)に入社
サーバーの構築やネットワーク構築の現場を多く経験
現在は通信キャリアでAIサービスの開発に携わる
暗算能力検定 1級
珠算段位認定試験 初段
Intersteno(インテルステノ/国際情報処理連盟)タイピング世界大会13位

音井 結衣さん

yui otoi
アメリカ・ケンタッキー州出身
アイドルユニット「notall」のメンバー
ビデオゲーム「ロードモバイル」大型看板「ケンズカフェ東京」イメージガール
2020全日本ガールズダンスコンテスト2020特別賞
smile
名前を、以下で表記します。
高:高橋さん
音:音井さん

タイピング一筋の生活

音:タイピングが得意とのことですが、始めたきっかけって何だったんですか?

高:タイピングをやり始めたのは私が中学1年生の時です。ちょうどその頃私はそろばん塾に行っていまして、そこでタイピングも学ぶことができたんです。それがタイピングの始まりですね。
ある時、毎日新聞が主催するタイピングの大会を知ってそこに1回参加したんです。確か高校2年生ぐらいの時でした。もうちょっとで全国大会に出れるというレベルだったので、自宅で本気に取り組むようになりました。高校3年には、受験勉強そっちのけでタイピングに取り組んでいました。(笑)そして、そのとき無事に全国大会に出れたというのが、本格的にタイピングに取り組むようになったきっかけです。その後、大学に入ってからも自宅で練習していました。
ちょうどその頃、インターネットが普及してきたんです。タイピングのインターネットランキングというのがあったんですね。そこでちょっと上位を目指したいって思うようになり、大学時代も自宅でたくさん練習しました。
毎日新聞がやっている大会は英文と和文の部門があったのですが、私はずっと英文で参加していました。

タイピング世界大会で何と13位に!

音:タイピング大会の雰囲気を教えていただけますか?

高:基本的にはインターネット大会なのでブラウザ上でやります。画面上段に入力する文章が表示されて、下段の方に自分の入力した文字が見えるんです。制限時間10分で何文字打てるかっていう大会なんですよ。打ち間違えたりすると「バックスペースキー」とかで一回消して正しく打てばそれはミスとしてカウントされません。10分経って最終的に間違えているところがあると「ミス」とカウントされます。ルールは、10分で2,400文字以上打てないと足切りというか失格になるんですね。つまり、1分で平均240文字、1秒で4文字打たないと失格ということです。あとは、ミスの割合が0.5%以上でも失格になります。つまり、2,400文字打ったとしたら12文字しか間違えられません。

音:そんなすごいスピードでタイピングしていたら汗だくになってしまいそうですね……。(笑)

高:息が切れることはあります。(笑)

音:普段は、どのような練習をされるのですか?

高:普段はフリーソフトや「e-typing」などでひたすら練習します。でも、大会になるとやっぱり初見文章というか、外国語にまず慣れないと速度が出ないんですね。「インテルステノ(国際情報処理連盟)」には練習サイトがあって、それを利用して外国語のタイピングの練習をしたんです。後はできるだけ間違えないように工夫をしました。なかなか難しいですけどね。

音:外国語のタイピングは大変そうです……。スポーツのように強豪国とかってあるのでしょうか?

高:アメリカとかイタリアはいつも好成績出してきますね。というのも、世界大会はヨーロッパの方の国が主催していることが多くて、西洋の言葉が多かったり、参加者も欧米が多かったりするんです。
でも、日本も結構好成績を残しているので、かなりレベルは高いですね!

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タイピングに対する思い

音:高橋さんにとってタイピングとはなんですか?

高:それは考えたことなかったですね……。テレビで仕事の流儀のようなものを見るたび「よくあんなきれいなことを考えるなあ」といつも思ってはいるんですけど。(笑)敢えていうとしたら、一生モノの作業効率の技術ですかね。

音:中学の時から一生モノの技術に出会ったんですね!
17ヵ国語のタイピングの中で一番得意な言語とかってやっぱり日本語なのでしょうか?

高:一番得意なのは英語ですね。(笑)次はフランス語です。元々練習をずっと英文でやっていたというのもあるんですが、漢字変換がすごく苦手なんですよ。今回の大会はローマ字に変換された日本語だったので、点数が良かったんです。去年までは、漢字変換が必要な和文を打たなくてはならなかったので、どうしても点数は取れませんでした。今年はローマ字ができたので、点数が良かったという感じです。逆に一番苦手なのはロシア語ですね。ロシア語はアルファベットではないので、一から覚えないといけなくて、やっぱりまだまだ慣れないですね。

音:ロシア語で入力するのは難しそうですね……。
タイピングが向いている人、向いていない人の特徴ってありますか?

高:タイピングに限らずですが、継続して毎日練習するのが無理となるとしんどいかなあと思います。タイピングは練習すれば誰でもできるんですよ。毎日コツコツ継続できることが大事かなと思います。運動神経とか、何かの能力が必要というのはタイピングには特にはないですから。なので、向いていない人は特にはいないと思います。練習あるのみですね。ただ、タイピングに何らかのクセがあって、ホームポジションを守らないと速度はすぐに頭打ちになってしまうんですね。自分のクセを抜くっていうのは1ヵ月ちょっとかかり、大変かなと思います。

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仕事について、エンジニアでSESという働き方を選択

音:ずっとタイピングをやっていた中で、現在の企業に入ろうと思ったきっかけを教えていただきたいです!

高:エンジニアになろうかなとは思っていたんです。いくつかの企業を見て回ったんですが、Modisは入社した時の研修が結構充実してるなと思いました。私は、大学で数学を専攻し、C言語の授業だけは取っていて、少しプログラムを知っている程度でした。現在の企業は研修内容が充実していたので選びました。環境がちゃんとしていると、自分がわからないことがあってもしっかり教えてもらえそうな気がしたんです。

音:研修内容が充実していると良いっていうのは、ちょうど最近見聞きしたところでした!
仕事について充実感を感じた瞬間はありますか?

高:以前大学のネットワークを作ってほしいという案件があったんですよ。納期が短めで結構大変だったんですが、一通り終わった後に大学の先生達がすごく喜んでくれまして。インフラの仕事は、できて当たり前の世界なんで実際にお客さんから良かったといってもらえるのは少ないんです。お客さんから喜んでもらえて、やっぱり良かったと思いました。

音:頑張りを感じることができる瞬間だったのですね!タイピングをやっていてSESの仕事に役に立ったことはありますか?

高:打つスピードが倍以上になります。単純な入力は結構得意です。人の画面見ながら自分の画面見ないで入力するという芸もできますから。単純に仕事が効率的になるかなと思います。
例えば仕事の効率化のためにマクロを組んだりしていたのが、現場に行くとそのマクロを使えなくなり、また自分で書かないといけないなど、現場に依存することが多いんです。でも、タイピング能力というのは自分の身に付く能力なので、現場が変わってもその辺は変わりませんね。一生モノの技術だと思っています。

音:タイピングはPCを使う仕事であれば、絶対必要になってきますもんね。専門的な業務(コーディングなど)でも速いと言われるのでしょうか?

高:教えてもらう時に画面を見てもらいながら作業するんですが「速い!」とよくびっくりされますね。コーディングについて考えているのに、入力することに気を取られると効率が悪いんですよ。コードのことを考えているのに、入力の方に頭を切り替えるというのは結構大変なんです。考えていることを忘れちゃいますし、別のことを考えちゃいますね。タイピングができると、機械的に文字を打てばいいだけなので、そういう頭の切り替えというのは発生しにくくなります。

タイピングが得意だからこそ仕事にも役立つ

音:SESの仕事でタイピングの役に立ったことはありますか?

高:サーバー構築すると普段のタイピング練習では出ないような、文字列がいっぱい出てきますよね?仕事をすることでタイピングの正確性を上げることができました。いくら速くてもミスが多く手戻りが多いとダメなんです。普段のタイピングの練習だけだと速度ばかり気にして正確性がおろそかになるんですよね。SESの仕事では正確性に気を付けなくてはならないので、タイピングにもいい影響がありました。

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SESだからこそタイピングに活きたこと

音:SESだからこそタイピングの向上に役立ったことって何かありますか?

高:普段の仕事自体がタイピング練習になっていますね。「今日はバックスペースキーを打たずにメールを打つ」などをしたことがあります。
あとは、結構サーバー構築とかすると、普段の練習ではあまり使用しない言葉を多く打つんですよ。他にも、パスワードとか打つ時って何も表示されないので、そこで正確性を養うこともできます。普段のタイピング練習だけだと、どうしてもスピードばかり意識してしまうので、ミスなく行わなければいけない仕事の方が、タイピングの正確性を上げられるきっかけにはなってきているかなと思います。

高橋さんにとっての【SESとは】

音:最後に、高橋さんにとっての「SESとは」を教えてください!

高:いろんな現場に行って、いろんな知識を得て、過去に得た知識を次の現場でも活かせるというのは、僕は結構いいことかなと思ってます。

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【動画付き】タイピングの実演

高橋さんにタイピングを実演していただきました。
【インテルステノでのタイピング】
最初に「インテルステノ」で1分間の練習問題を実演してもらいましたが、目にもとまらぬ速さで高橋さんはタイピングしていきました。
いきなりお願いしたので、手もかじかんでいたようですが、そんなことはみじんも感じられませんでした。(普段は、手が冷たいときなどはお湯などで温めてコンディションを整えるようです。)
タイピングの結果は下記のようになりました。
しゃべりながら行ってくださったにもかかわらず、1分で352文字とは驚異的なスピードです。

【音井さんの歌詞のタイピング】
続いて音井さんが所属する「notall」の「2度目のハツコイは存在した」という曲の歌詞をタイピングしていただきました。
大会では漢字変換は行わないため、ひらがなのみで入力してもらいました。
結果はご覧の通りです。タイピングが業務効率に役立つというのも頷けます。

まとめ

SESの仕事でも大いに役立つ、神業のようなタイピングの技を持ったエンジニアの高橋さんです。コーディングのスピードが速まるため業務効率が上がり、仕事にもタイピングを活かせています。一方で、正確性を求められるSESの仕事によって、タイピングの正確性も増しているのです。次の目標は、世界大会でランク1桁になることだという高橋さん。高橋さんのタイピングスピードが今後どこまで伸びるか楽しみですね。
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