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エンジニアが辛いと感じる6つの理由とその解決策5つ

2023.01.17最新更新日 2023.01.17

エンジニアが辛いと感じる6つの理由とその解決策5つ

今回は「エンジニアが辛いと感じる6つの理由」について解説します。「エンジニアつらい、辞めたい」と思った時に考えた方がいいことや、その対策についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
エンジニアは社会貢献度が高く、やりがいがある反面、つらいこともあるのが事実です。その状態を放置していると、最悪の場合は鬱になる可能性すらあるのでご注意ください。原因を把握し、適切な対応策を実践すれば、辛い状況も改善可能です。エンジニアとして楽しく働く方法をわかりやすく解説しているので、試してみてください。

エンジニアが辛いと感じる6つの理由

エンジニアが辛いと感じる6つの理由は以下の通りです。
●納期に追われる
●継続的な学習が必要
●実力に見合った報酬を得ていない
●マネジメントが辛い
●スキルアップできない環境にいる
●残業が多い

1.納期に追われる

エンジニアが携わるシステム開発には納期が決まっている場合が多いです。そのため、残業や休日出勤を要求する会社もあります。納期が迫ると、追い込まれている感覚になり、焦りによるストレスを感じる方は多いでしょう。納期に間に合わないこともあり、その後も納品が完了するまで日々の業務はストレスが大きくなりがちです。
納期に追われるとチームのメンバーも気持ちに余裕がなくなり、職場に張り詰めた空気が漂います。そのような環境で働き続けるのは辛いと感じて当然です。

2.継続的な学習が必要

技術の進歩が早いため常に学習が必要です。言語やフレームワークなど時間が経つごとにバージョンアップがあります。また、新しい言語やフレームワークもどんどん生まれてきます。IT技術は流行り廃りの移り変わりも早いため、将来性が高い技術のリサーチをしておくことも必要です。そのため、休日を新しい技術のキャッチアップやリサーチの時間に当てるエンジニアもいます。

3.実力に見合った報酬を得ていない

ハイレベルなスキルがあるのに評価されていない場合も、認められている実感が持てず、辛い思いをしやすいです。企業の昇給システムによっては、勤続年数が増えない限り給料が上がらないことがあります。見返りがなく、「一生懸命働くだけ無駄」と感じてしまうと、モチベーションを失いかねません。やりがいを感じられない仕事をしていると辛いと感じるのは当たり前です。

4.マネジメントが辛い

「コードを書きたいのにマネジメント側に回されてしまった」という場合、ストレスを感じやすいでしょう。エンジニアの性格によっては、人に管理・指導することに抵抗がある方もいらっしゃいます。また、プロジェクトマネージャーは、プログラマーに比べて業務の責任も大きくなります。自分がやりたいことと、与えられる業務内容にギャップが生じると、ストレスになりやすいです。

5.スキルアップできない環境にいる

簡単な仕事ばかりでスキルが身に付かず、キャリアアップしにくい環境だと、自分の市場価値が上がらずキャリアに不安を抱えるようになります。特に保守運用作業や問い合わせ対応のみを行う環境は、なかなかスキルアップしづらいです。そのまま働き続けることに希望が見いだせないため、常に「このままでいいのだろうか」という気持ちになってしまうでしょう。

6.残業が多い

エンジニアの現場は、プロジェクトマネジメントができていなかったり、タスクが多かったり、納期に追われたりと、様々な要因により残業が多くなりやすいです。会社によっては、毎日終電で帰宅したり、会社に寝泊まりして業務するのが当たり前になっている場合も稀にあります。睡眠不足から体調を崩すエンジニアもいるので注意が必要です。

エンジニアを辞めたい時に考えて欲しい5つの観点

エンジニアを辞めたい時に考えて欲しい5つの観点は以下の通りです。
●人によって強みは違う
●自分にとって良い会社は他にも沢山ある
●IT業界は将来性がある
●人生の選択肢は多い
●転職や独立で年収は上げられる

1.人によって強みは違う

エンジニアの中には、技術の追求が得意な人もいれば、マネジメントが得意な人もいます。いくらエンジニアとしての理想像があったとしても、自身の強みが理想と一致していない場合、辛い思いをする可能性が高いです。
理想を追うことも大切ですが、ぜひご自身の強みを活かすことも考えてみてください。強みを活かすことで得られる成果が増え、自己肯定感が上がり、エンジニアとしての幸福度も高まるでしょう。

2.自分にとって良い会社は他にも沢山ある

今の企業で評価されていないからといって、エンジニアとしての市場価値が低いとは限りません。他の企業では評価が上がる可能性もあります。安易に自己否定せず、ご自身が輝ける場所を探す努力も大事です。会社の居心地が悪いのであれば、無理して我慢する必要はありません。転職は「逃げ」ではなく、「キャリアデザインの重要な一手」です。エンジニアを必要としている企業は多いので、ご自身の能力を評価してくれる企業や、働きやすい環境を提供してくれる企業はきっと見つかります。

3.IT業界は将来性がある

現状、約17万人のIT人材が不足しています。それが2020年には約37万人、2030年には約79万人の人材不足に拡大する見込みであり、今後ますます深刻化すると考えられているのです。
jinzai
参考 経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課「IT分野について」
需要があるということは、将来性があるということでもあります。仕事に困りにくい業界だからこそ、簡単にエンジニアをやめるのは非常にもったいないです。
また需要があるからこそ、ある程度の経験を積んでいるエンジニアは年収が高い水準にあります。将来性があるエンジニアを離れるより、エンジニアとしての働き方を見直してみることも考えましょう。

4.人生の選択肢は多い

エンジニアには多種多様なキャリアパスが存在します。エンジニアをやめる前に、今一度、ご自身が楽しく働ける分野や企業が他にないかを再検討してみるのもいいのではないでしょうか?

●業界の選択肢・・・Web、ソフトウェア、ハードウェア、通信キャリア、SIer
●職種の選択肢・・・Webエンジニア、インフラエンジニア、フィールドエンジニア、セールスエンジニア、ITコンサルタント、データサイエンティスト
●ポジションの選択肢・・・スペシャリスト、ジェネラリスト、マネージャー
●雇用形態の選択肢・・・正社員、フリーランス

これだけ様々な選択肢があるからこそ、ご自身にとって最適な労働環境が見つかる可能性は非常に高いです。ぜひ「理想的な働き方」を言語化し、それを実現できるキャリアを今一度検討してみてください。

5.転職や独立で年収は上げられる

収入に悩みがあるなら、転職や独立という選択肢もあります。中には年収が2倍程度になるエンジニアもいるので、ぜひエージェントのキャリアカウンセラーに相談してみてください。転職活動をすると、客観的にご自身の市場価値が測れたり、勤めている企業の良し悪しが判断できるメリットがあります。
また転職活動をしても、現在勤めている企業に知られるわけではないので、特にデメリットはありません。転職先や独立時の案件が決まらない場合は、現在の会社でこれまで通り働けばいいだけです。転職活動を通して「今の会社も意外と悪くない」と改めて感じることもあるでしょう。それがわかるだけでも仕事が辛いという気持ちは軽くなるはずです。
もし面倒に感じる場合は、軽い気持ちでエージェントやカウンセラーに相談してみるだけでも良いでしょう。

エンジニアが辛いと感じた時の5つの対策

エンジニアが辛いと感じた時の5つの対策対策は以下の通りです。
●自己分析する
●タスクを安請け合いしない
●自分の価値を客観的に評価してもらう
●労働環境の良い企業で働く
●スキルアップを図る

1.自己分析する

理想と現実にギャップが生じると、エンジニアとして働くことが辛くなります。そういう状況になる方は、自分の強みや弱みを把握していない可能性が高いです。ご自身の強みを把握し、それに沿った理想を持つと、結果も出やすくなり自己肯定感も高まります。ぜひ自己分析を行い、人生の優先順位を明確にしてみてください。

2.タスクを安請け合いしない

仕事を安請け合いすると、色々なタスクを抱え込んでしまうのでご注意ください。断ることに心苦しさを感じる方は、依頼されたタスクの納期と必要な時間を見積もり、今抱えているタスクの状況を考慮して、できるかできないかを判断すると良いです。要望通りにタスクを完了できない理由を、数字で明確に説明できれば相手にも嫌な顔をされません。

3.自分の価値を客観的に評価してもらう

自分で自分の評価をすると、価値を低く見積もりがちです。エージェントを活用すれば、アドバイザーが無料で市場価値を見積もってくれるので、ぜひ活用してみてください。「転職する気がないのに相談してもらえるの?」と思うかもしれませんが問題ありません。
客観的な評価があれば、無駄に自己否定することなく自分のスキルに自信が持てます。自信を手に入れるだけでも毎日の幸福度が上がって辛さも和らぐでしょう。

4.労働環境の良い企業で働く

労働環境の悪い企業の体制を変えるのは、非常に難しいです。会社の上司や部下など、他人の考えや価値観を変えることは簡単ではありません。企業の内部を変えようとするより、転職や独立をして自ら環境を変えた方が良いでしょう。基本的に、コントロールできないことで悩むよりも、自分でコントロールできることに取り組むことがストレスを減らす秘訣です。

5.スキルアップを図る

エンジニアは、ハードスキルだけではなくソフトスキルも重要です。目標設定(KGI・KPI)、問題解決、スケジュール管理、タイムマネジメントなどを学び、業務の生産性を上げると時間の余裕が生まれ、それが心の余裕につながるでしょう。業務効率は才能の差ではなく知識の差です。
エンジニアなら業務でロジカルシンキングを身につけている場合が多いですが、他にも有効なソフトスキルは山ほどあります。働き方に関する勉強を積み重ねれば、業務効率は改善できるのでぜひ取り組んでみてください。

エンジニアにおすすめの転職エージェントを知りたい方はこちら

エンジニアにおすすめの転職エージェントに関しては、こちらにてわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
ITエンジニアに勧める転職サイト5選

まとめ

今回は、エンジニアが辛いと感じる6つの理由とその解決策5つについてまとめました。確かにエンジニアは、日々の業務で辛い部分があり、時には辞めたくなることもあるかと思います。
しかし、高度な専門性を有したエンジニアは、誰でも簡単になれるものではありません。投げ出してしまう前に、ぜひ今一度、ご自身に適した業界や働き方がないかを模索してみてください。
もしかしたら、今の辛い状況も知識や戦略次第で抜け出せる可能性があります。後悔する前に、まずは試せるものから試してみていただけたら幸いです。
最後に、記事でご紹介した重要なポイントについて、再度お伝えいたします。ぜひご自身の人生を充実させるために、参考にしてみてください。

【エンジニアが辛いと感じる6つの理由】
1.納期に追われる
2.継続的な学習が必要
3.実力に見合った報酬を得ていない
4.マネジメントが辛い
5.スキルアップできない環境にいる
6.残業が多い
【エンジニアを辞めたい時に考えて欲しい5つの観点】
1.人によって強みは違う
2.良い会社は沢山ある
3.IT業界は将来性がある
4.人生の選択肢が多い
5.転職や独立で年収は上げられる
【エンジニアが辛いと感じた時の5つの対策】
1.自己分析する
2.タスクを安請け合いしない
3.自分の価値を客観的に評価してもらう
4.労働環境の良い企業で働く
5.スキルアップを図る

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