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SES経験者が研修内容を徹底解説!丁寧に教えてくれる5つの企業も紹介

2022.08.22最新更新日 2022.09.13

SES経験者が研修内容を徹底解説!丁寧に教えてくれる5つの企業も紹介

派遣企業での一般的な研修内容を紹介!

派遣企業での一般的な研修内容を紹介

この章では、一般的な派遣企業の研修内容をご紹介します。

一般的には以下のような内容であることが多いです。

・現場でよく用いられる言語の基礎を学習する

・参考書を読んで学習する

・送られてきた動画を見る

・そもそも研修自体がないケースも

それぞれ順をおって解説します。

現場でよく用いられる言語の基礎を学習する

現場でよく用いられる言語の基礎を学習するケースです。言語の基礎学習は、基本的に対面で実機を使用して行われます。こちらは主に、「研修が丁寧な企業」によく見られるものとなります。現場でよく用いられる言語とは、具体的には以下のようなものです。

・Java

・C#

・JavaScript

・Ruby

・PHP

・SQL

SESが提携する企業は、傾向としてJavaやC#などのオブジェクト系の言語を用いている場合が圧倒的に多いです。また、SQL(データベース言語)はどの企業でも共通して使用するため、研修で触れる可能性が高いです。提携企業がWeb系の場合、RubyやPHPを学習することになります。これらは基本的な構文よりも、現場での使われ方やフレームワークなど、応用的な内容であることが多いです。注意点として、言語は基本的に自分で選ぶことはできないと思って差し支えないでしょう。その人の能力や経験、もしくは派遣先の企業に合わせて自動的に決定されることが多いです。

参考書を読んで学習する

支給される参考書を読んで学習するというケースです。こちらは「研修内容があいまいな企業」によく見られるものとなります。実際に手を動かすわけではなく机上のみの学習となるため、実際に手を動かす研修に比べると技術を身につけにくい傾向があります。最初に分厚い参考書を数冊支給され、講師が読みあげます。参考書の内容としては、以下のようなものです。

・就業先の企業での礼儀やマナー

・仕事に関する精神論(PDCAサイクルや5W3H、ヒヤリハットなど)

動画で学習する

研修内容を録画した動画を閲覧するケースです。従業員専用サイトなどにアップロードされた動画、もしくは従業員のアドレスに送られてくる動画を閲覧する形となります。新型コロナウイルスの影響もあり、近年ではこのような動画形式に切り替える企業も増えています。技術面、マナー、待遇など、動画がそれぞれ小分けにされているケースもあります。そのため時間の指定もなく、もちろん場所も決められていません。対面の研修と比較して、好きな時間に閲覧できるのは、従業員にとってはメリットといえるでしょう。

そもそも研修自体がないケースも

企業によっては、そもそも研修がないケースもあります。企業によりますが、酷いところでは従業員のスキルを偽り、就業先に送り込む場合もあります。そうなると、現場で使われる技術面の勉強は、自分で補う必要が出てきます。とはいえ、経験のないプログラマーの場合、その勉強にも限界があります。いざ就業先に飛び込んでから技術不足で迷惑をかけ、苦労することは明白です。そのため、もしプログラミング初心者の方がまったく研修のない派遣企業に入社した際、要注意です。企業ごとに異なる入社後の研修方法については、自分の身を守るためにもしっかりと確認を行うことが重要です。

研修を終えても、即戦力になれるとは限らない

研修を終えても、即戦力になれるとは限らない

派遣企業の研修について、丁寧なものからそうでないケースまでご紹介しました。ここまで見た方の中では、「じゃあ研修が丁寧なら、就業先でも何とかなるってことか。」と思う方もいるでしょう。しかし派遣企業による研修がいくら丁寧なものでも、油断は禁物です。丁寧な研修をしっかり受けたからといって、即戦力になれるとは限らないためです。そのため、「研修が丁寧だから迷惑をかけることはない」と油断するのは早計です。では、就業先で即戦力になるためにはどうすればいいでしょうか?次章で紹介していきます。

就業先で即戦力になるための対策

就業先で即戦力になるための対策

就業先で即戦力になるためにも、適切な対策をとらなければなりません。その対策はさまざまありますが、ここでは以下の3つに絞ってご紹介します。

・現場で使っている技術を予め把握し、予習する

・希少価値の高い技術を身に付ける

・休日もスキルアップの勉強に励む

現場で使っている技術を予め把握し、予習する

就業先で即戦力になるためには、「現場で使っている技術を把握し、予習する」ことが大切になります。現場で使っている技術を勉強するのが最も即戦力となるための近道となるからです。プログラミング初心者の中には、就業先の使用言語を知るなり、基礎文法から勉強を始める方がいます。しかし基礎から学習を始めても時間がかかってしまい、なかなか戦力になれません。まずは就業先にて、

・どんな目的のために使われているか

・どんな技術がどう使われているか

・指定のコードの書き方などはあるか

といったことを、過去のソースコードなどから汲み取ることが第一です。目的は、「現場でなるべく早く即戦力になる」ことです。ムダな勉強は徹底的に省きましょう。

希少価値の高い技術を身に付ける

就業先で即戦力になるために、「希少価値の高い技術を身に付ける」ことも有効です。就業先が決まっている場合でも、これから決まる場合でも、その技術は重宝するためです。希少価値の高い技術はさまざまありますが、現代で役に立つものとしては主に以下のとおりです。

・GoやVue.js、Reactなどのモダンな言語

・PythonでのAI実装技術

・ブロックチェーン技術

・データサイエンティスト

就業先の業務と関連性の高いものだと、なおいいでしょう。もしくは新たな技術を習得し、それを活かせる案件や就業先にアサインするよう営業の方に交渉するのもありです。新しく習得した技術によって活躍の場や環境を変えられるのは、SES企業の大きなメリットでもあります。

休日もスキルアップの勉強に励む

就業先で即戦力になるためには、「休日もスキルアップの勉強に励む」のがいいでしょう。正攻法となりますが、やはり就業先での業務に一日も早く慣れるためには、できるだけ技術への理解を深める必要があります。具体的な方法として、就業先で過去に使われたソースコードを読みつつ、学習するのがいいでしょう。しかし休日の勉強となると、ソースコードを外部(自宅)に持ち込むこととなります。そのため、就業先の上司などにしっかり許可をもらってから行うようにしてください。また、ひとえに休日の勉強といっても、目的によって勉強内容は異なります。

・今の就業先に貢献するための勉強なのか

・就業先を変えるための勉強なのか

勉強はあくまで手段です。まずは目的を明確にすることが大切です。

研修が充実しているおすすめの企業5選

研修が充実しているおすすめの企業5選

「じゃあ派遣企業でのスキルアップはできないの?」と思う方も多いでしょう。企業によっては、研修で十分なスキルアップが可能です。この章では、そんな研修が充実している派遣企業として、以下のとおり5つご紹介します。

・Modis株式会社

・株式会社アルテニカ

・株式会社株式会社エンライズコーポレーション

・株式会社ボードルア

・株式会社ボールド

Modis株式会社

研修が充実している企業1つ目は、「Modis株式会社」です。人材派遣のみならず、人財育成を企業理念として掲げていることが特徴です。Modis株式会社はサービスの一環で、「研修サービス」という事業を行っています。これは、「新人研修や、人材開発トレーニングなど社内向けに開発された研修カリキュラムを、Modis株式会社の研修施設を利用して受講する」サービスです。Modis株式会社の研修では、ひとつのプロジェクトが終了し、次のプロジェクトに参加するまでの間、「最新技術を搭載した施設」でのスキルアップができます。Modis株式会社では、「人財を育成すること」を企業理念に掲げています。その企業精神がしっかり反映された、Modis株式会社ならではの研修制度といえるでしょう。

株式会社アルテニカ

研修が充実している企業2つ目は、「株式会社アルテニカ」です。株式会社アルテニカはエンジニア派遣の中でも、ネットワーク分野に特化した人材を扱う企業です。コンセプトには「エンジニアの成長」を掲げています。特徴としては、未経験からの採用、教育に力を入れていることが挙げられます。株式会社アルテニカのインターンシップ制度は、入社の前に行われます。従業員の入社後の業務や、環境へのミスマッチを防ぐためです。これは「まずは入社させることが優先」な企業が多い中で、とても良心的な取り組みといえます。また、IT資格取得奨励制度や、先輩後輩エンジニアとの交流会を設けています。社員のスキルアップに対して前のめりな姿勢が強い企業です。

株式会社エンライズコーポレーション

株式会社エンライズコーポレーションは、DX、HR関連の人材派遣を軸に事業を展開するIT企業です。2022年6月1日には、「エンライズホールディングス株式会社」へ社名を変更しています。株式会社エンライズコーポレーションは、従業員に対し、独自の研修機関「ENRISE Academy」を設けています。「ENRISE Academy」を利用することで、ITエンジニアとしての知識や技術を身につけられます。それがたとえ未経験者でも、基礎から身につく環境が整っているため安心です。株式会社エンライズコーポレーションは、企業のビジョンとして「従業員一人ひとりが、会社を代表するプロフェッショナル意識をもつこと」を掲げ、公表しています。そのため「ENRISE Academy」をはじめとする研修制度は、SESの中でも充実しているといえます。

株式会社ボードルア

株式会社ボードルアはインフラエンジニアに特化した企業です。2021年11月に東証グロースに上場している派遣企業の中では比較的大手の企業といえます。株式会社ボードルアの特徴として、「IT経験者」の採用を行っていないことが挙げられます。それどころか、入社する社員全員がIT未経験者とされています。そのような方々のサポートのため、内定者を対象とした「入社前研修」が行われます。そして入社後は、ネットワークエンジニアの入門資格、「CCNA」の取得を目指すこととなります。他にも「資格取得マラソン」や「技術カレッジ」といった、社員のスキルアップに積極的な取り組みが豊富に導入されています。そのため経験が浅くても、スキルアップに貪欲な方に向いている企業といえます。

株式会社ボールド

株式会社ボールドは、「技術力」と「人間力」を強みとして掲げている企業です。株式会社ボールドは技術面はもちろん、人として、また会社員としての信頼や礼儀を重んじる社風であるといえます。その「人間力」の実現のために、株式会社ボールド独自の研修制度「感動大学」を、従業員対象に毎日開催しています。また、「技術力」の実現のため、社員同士が教え合いながら知識を深める勉強会、「技術勉強会」も、毎月行われています。その「技術勉強会」には、OracleやCCNA、Javaをはじめ、さまざまなコースがあります。そのため、従業員それぞれのキャリアプランに合わせた学習ができ、仲間と切磋琢磨できる環境が整っています。

まとめ

まとめ

以上、SESの主な研修内容から、研修制度が充実しているおすすめの企業までまとめてご紹介しました。SESでスキルアップするためには、たしかにSESの研修の内容も重要です。しかし、スキルアップのためにはご自身の努力がもっとも重要な要素となります。いくら研修が充実していても、本人にやる気がなければ、意味がありません。研修はあくまで補助輪、ペダルを漕ぐのは自分自身です。なるべく研修が充実した企業を選んだうえで、なおかつ自らの向上心を忘れることなく、スキルアップしていきましょう。

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