アンケート調査概要
調査対象:全国の男女
調査期間:2025年1月23日~1月27日
調査サービス:SES Plus
調査方法:SNSでのアンケート
有効回答数:約150名
男女比:女性約75%、男性約25%
回答者の年代:10代~60代以上(30代が最多)
愛用クレンジングブランドランキング
本調査では、「現在愛用しているクレンジングは?」という自由回答に基づき、回答をブランドごとに分類・集計しました。 その結果、信頼と実績のある定番ブランドに票が集まる一方で、「未使用」層も約2割と高めの傾向が見られました。
それでは、ランキング形式でご紹介します。
1位:ファンケル(FANCL)【17人】
堂々の1位は「ファンケル マイルドクレンジングオイル」。 男女問わず幅広い層から票を集め、「落ちの良さ」と「肌への優しさ」のバランスが圧倒的評価を得ています。 「結局これに戻る」「リピート中」といった声が多く、無添加処方も高ポイント。 30代女性を中心に、男性からの支持も多数見られました。
2位:ビオレ(花王)【10人】
「ジェルもオイルも手頃で使いやすい」「昔からビオレ派」という声も。 エステジェルやマッサージブラックジェルなど豊富なラインナップを持つビオレは、世代を超えて愛用されているのが特徴。 男性ユーザーも比較的多く、ライトユーザー層への浸透度はトップクラスです。
3位:DUO クレンジングバーム【8人】
「毛穴対策でバームに切り替えた」「香りも好き」というコメントが多かったDUO。 ブラック・ホワイト・赤などシリーズごとの特性も評価されており、バームブームの火付け役として安定した人気です。 特に30代女性からの回答が目立ちました。
4位:無印良品【4人】
「敏感肌にも優しい」「無香料で安心」という意見から人気の高い無印。 マイルドオイルやクリームタイプなど、用途別に選べる点もポイントです。 “初めてのクレンジング”として選ばれやすいシンプルな安心感が特徴。
5位:アテニア【3人】
近年、じわじわと注目度を上げているアテニア。 「デパコス並みに優秀」「くすみが取れる感じが好き」といったリアルな声も。 香りの良さや価格に対する満足度も高く、リピーターが増えつつあります。
5位(同率):シュウウエムラ【3人】
高価格帯ながら根強い人気を誇るシュウウエムラ。 特にアルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルは、「一度使ったら戻れない」と評判です。 デパコス派や美容感度の高い層から支持を集めています。
7位:マナラ【2人】
ホットクレンジングの先駆けともいえるマナラは、40代女性を中心に支持。 「温感が気持ちいい」「マッサージしながらメイクオフできる」といったユニークな機能が好評です。
7位(同率):キュレル【2人】
敏感肌用ブランドとして評価の高いキュレルは、ジェルメイク落としが人気。 乾燥・肌荒れを防ぎつつ、やさしくメイクを落とせる点が、年代問わず支持されています。
7位(同率):ちふれ【2人】
「安いのにしっかり落ちる」と、プチプラ派に愛されるちふれ。 クレンジングリキッド・バームなど複数タイプあり、コスパと実力を両立した安心ブランドです。
7位(同率):ソフティモ【2人】
「スピーディオイル」など、時短重視のユーザーに好評。 「安くて大容量」「W洗顔不要」などの利点があり、コスパ重視派に選ばれています。
その他:注目ブランド
– オルビス -HONO(ホノオオ) – DHC – ナナローブ – bifesta – PILIEMO – SISI – ma:nyo(魔女工場) – BANILACO – doTERRA – カウブランド – リサージ – ワンバイコーセー – エリクシール – ニベア など、多彩なラインナップが確認されました。
「クレンジング未使用」派は26件
「なし」「使っていない」「洗顔だけ」「石鹸のみ」といったクレンジング未使用者は全体の約17%でした。 男性層やナチュラル派に多く、「肌への刺激を避けたい」「メイクをしない」などの理由が推測されます。
今回のアンケート調査では、「ファンケル」や「DUO」「ビオレ」といった定番ブランドが圧倒的な支持を集めました。
特にファンケルは、年齢・性別を問わず高い評価を得ており、その信頼性の高さがうかがえます。
一方で、「使っていない」「石鹸だけ」という層も一定数存在し、ライフスタイルや肌質によってクレンジングへの考え方が大きく異なることもわかりました。
今後は、個人の肌ニーズに応じた“多様な選択肢”が求められる時代になると言えるでしょう。






