巷で噂されるSESのあるあるを紹介していきます。
「SESって実はこうだったんだ!」「SESで働くとこんな良いことがあるんだ!」といった新しい発見から、「あ~分かる!」「自分も同じだな」といった共感できることもあるかもしれません。
中には、ネガティブなあるあるもあるでしょう。
ですが、皆さん、ピンチはチャンスです!全ては捉え方次第なのです!
この記事では、そんなあるあるに対しての良いスパイラルを紹介します。
初出社の経験回数が多い
SESは様々なプロジェクトに常駐するので、初出社が多くて緊張するのではないでしょうか?
実は、裏を返すとメリットがたくさんあります。
これから、初出社の経験回数が多いことによる、良いスパイラルを紹介します。
人脈が広がる
初出社の経験回数が多いことによって、人脈が広がります。SESで働いていると、一流の会社で勤務をすることがあったり、通常では関わることのない業界の人と関わったり、さまざまな人との出会いがあります。
時には優秀な社員から刺激をもらえ、仕事に対する姿勢や方法も学べることもあるでしょう。
また、人脈が広がることによって困った時に助けてもらえる可能性が高くなるので、生きていくうえで非常に大きなメリットになります。
視野が広がる
初出社の経験回数が多いということは、多くの会社に常駐する機会が増えるため、視野を広げやすくなります。 そのため、さまざまな角度から物事を考えられるようになり、問題解決能力が上がります。
偏見も少ないので、今まで思いつかなかったアイデアが浮かんできたり、自分とは違う考えの人の意見も尊重できるようになるでしょう。
また、仕事の範囲にも幅をきかせることができるようになるため、上流工程・下流工程を一通り経験できたり、やりがいのある仕事を任せてもらえたりする可能性も上がります。
土地博士になれる
SESは、一つのプロジェクトが終わると新たな会社に出向きます。
そのため、今まで踏み入れたことがないような土地に行くことも多く、土地博士になれるのです。
土地博士になれれば、目的地にもすぐにたどり着けたり、その土地の気候や天候の傾向が分かったりと、生活しやすくなります。
もし、引っ越しを考えている場合にも、自分の知識と経験が役に立つかもしれません。
デートに困らない
実は、土地博士はデートにも困らないのです。
なぜなら、その土地のグルメ情報にも詳しくなり、デートのお店選びに困らないからです。
もちろん、グルメ以外にもおすすめスポットや、穴場スポットなども熟知しているので、デートの計画も上手く立てられます。相手を喜ばせられるデートができれば、自分の好感度がさらにアップするでしょう。
コミュニケーション力が磨けて人気者に
新たな出会いが多いSESは、その分コミュニケーションスキルが上がるチャンスです。
SESは仕事を円滑に進めるため、常駐先の会社の社員とスムーズに会話できるコミュニケーション能力が必須です。コミュニケーション能力が高いと皆から信頼されて人気者になることができるでしょう。
モテる
コミュニケーション能力が高い人はモテます。性別関係なく、コミュニケーション能力が高い人は、モテます。 コミュニケーション能力が高い人は相手のことを考えた行動ができるので、好感度が高いのです。
また、相槌も上手で話題も豊富なため話が弾みやすく、気が合うのではないかと思ってもらうこともできます。
- 相手のことを考えられる
- 気が合うと思われる
モテ要素しかありません。
行事に誘われる
コミュニケーション能力が高いと、常駐先の会社でも話しやすい人物として好感を持たれます。
その結果、会社のさまざまなイベントにも招待されることでしょう。ホテルで主催するような豪華なイベントなどにも参加できるチャンスがあります。
日頃から、常駐先の飲み会に誘われたら、積極的に参加して交流を深めておきましょう。
情報通になれる
コミュニケーション能力を磨くと、多くの人と会話する機会が増え、情報通になれるのです。
雑談を通じて、自分が知らない分野の情報も得られて専門知識も増えるといったメリットがあります。
そうした知識は、他の常駐先での仕事にも役立つでしょう。
仕事が円滑に進む
情報通になると仕事が円滑に進みます。
SESの仕事は個人ではなくチームで行われることが多いため、コミュニケーションによる相互理解が重要になります。相互理解がなければ認識が食い違い、仕事に大きな支障をきたすでしょう。
「そんなことは聞いていなかった・・・」といった事態も避けるためにも、コミュニケーション能力を磨くことは必須と言えるでしょう。
常駐先の会社の人より詳しくなって頼られる
人によっては、常駐先に長年滞在することもあります。
そうした場合、常駐先の会社の人より詳しくなり、頼られることもあるでしょう。
時には「なぜ自分に聞くんだ」「忙しい」「面倒くさい」と思うこともあるかもしれません。
ですが、これも、捉え方次第なのです。
常駐先の会社の人より詳しくなって頼られることによる良いスパイラルを紹介します。
常駐先に重宝される
例えば、若手が多い常駐先であれば、社内の仕組みに詳しい人は重宝されやすいです。
何かと頼られる存在になれば、評価も高まるでしょう。良い評価をもらえると仕事に対するモチベーションも高まり、益々仕事が楽しくなります。
せっかく長く滞在しているのであれば、言われたことだけをこなすのではなく、相手が何を望んでいるのかを察知し、自分からアドバイスするようにしましょう。
現場にいなくてはならない人となれれば、自分にとって居心地の良い職場になります。
自己肯定感がUPする
常駐先のお客様から感謝されたり必要とされたりすると、大きなやりがいを感じ、自己肯定感が上がるでしょう。 その結果、仕事に対するモチベーションが上がり、自己成長させることにもつながります。
自分に自信がある人は、堂々としており頼りがいがあるので、さらに必要とされる存在になるという正のスパイラルができるのです。
自分もスキルアップできる
人に教えることは、自分のスキルアップのチャンスです。
教えたことに、より精通するだけでなく、指示の出し方や相手に伝える能力が養われます。
この能力は、社内で仕事をする時にはもちろん、クライアントとやり取りする時にも役立つので、もし頼られたときは、積極的に教えてあげるようにしましょう。
まとめ
SESあるあるは、いかがだったでしょうか?新しい発見や共感できることはありましたか?
物事は捉え方次第で、マイナスなイメージにもプラスなイメージにもどちらにでもなってしまいます。
せっかくSESだからこそ体験できることが多いのに、その特徴を活かさない手はありません。皆さんも、SESだからこその働き方を楽しみましょう。