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現役エンジニアが痛感した、現場でリアルに求められるスキルを一挙解説!600名のアンケート結果は?

2022.09.09最新更新日 2022.09.08

現役エンジニアが痛感した、現場でリアルに求められるスキルを一挙解説!600名のアンケート結果は?

エンジニアは、現場で働く上で様々なスキルが求められます。現役のエンジニアを対象にアンケートを行った結果、技術面でのスキルをあげる声もあれば、コミュニケーションスキルや問題解決力などをあげる意見も多くあがりました。本記事では、より現場で重宝されるエンジニアになるために、現場で実際に必要とされるスキルを徹底解説していきます。エンジニアとして自己研鑽していきたいという人にも、必見の内容です。

現場で求められるスキルの解答結果〜上位8項目〜

今回行ったアンケートでは、以下のような回答が得られました。票数が一票である項目がほとんどを占める中で、コミュニケーションスキルをあげる回答が非常に多いという結果です。

本記事では、今回ランキングの上位に入らなかったスキルについても、編集部が重要だと考えたものについて「番外編」として紹介します。ランキング上位のスキル以外にも、エンジニアとして活躍する上では、幅広く現場で要求されるスキルを理解しておくことが大切です。

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ソフトスキル

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本アンケート調査を行った結果、意見として最も多かったのが「ソフトスキル」に関するものでした。ソフトスキルとは、コミュニケーション能力をはじめとする、明確な評価の定義が難しいスキルを指します。業務を行う上では、テクニカルスキルはもちろんですが、このソフトスキルが重要な場面が多いです。

〜第1位〜 コミュニケーションスキル

最も回答数が多かったスキルは、コミュニケーションスキルです。回答の中には、テクニカルスキルよりも大切であるという意見もありました。エンジニアはチームのメンバーやクライアントと業務をする上で、コミュニケーションが必要な場面が多いです。クライアントの意思や要望を正確に汲み取ったり、報連相で情報をスムーズに共有したりするなど、現場で常に求められるスキルです。

〜第5位〜 主体性・行動力・課題解決力

常に前向きに業務に取り組み、また自身が思いついたアイデアを積極的に発信していくことのできる主体性は、エンジニアとして活躍する上で重要なスキルです。加えて、自らのアイデアの実現に向かって取り組める行動力も現場では重宝されます。IT業界は日々進歩し続けているため、変化に対しても前向きに捉え、その場における最善の行動を考えて動こうとする姿勢が大切です。

〜第8位〜 ロジカルシンキング

ロジカルシンキングとは、物事を「結論」と「根拠」に二分化して考え、それらの間にある論理的な繋がりを捉えながら思考を行うことを指します。ロジカルシンキングは、システムの開発における課題解決の場面やプログラミングを行う際に、欠かせないスキルです。またロジカルスキルは、自分の意見を論理的に説明することを可能にします。プロジェクトをチームで行う上では、意志の正しい伝達が大切です。そのため、ロジカルシンキングはエンジニアの現場で非常に役に立ちます。

〜番外編〜 クリティカルシンキング

エンジニアとして働く上では、クリティカルシンキングのスキルが求められます。クリティカルシンキングとは、自分の思考パターンを客観的に捉えて分析や検証をし、物事を多角的な視点から捉えることです。一つの問題が起こった際にも客観的な視点を踏まえ、思い込みに囚われない適切な結論を導けるようになります。物事の本質的な目的を理解すれば、クライアントへの手段の提示や打ち合わせの際に、より説得力を持った説明を行うことが可能です。

〜番外編〜 相談力

相談力は、エンジニアが現場で新たに問題に直面したり、新しいスキルを得たりする場合に欠かせないスキルです。業務の中には、自分一人の見識よりも、他の人に協力を求めた方が良い結果になる場合もあります。自分から誰かに相談を持ちかけることのできる相談力は、エンジニアとして成長していく上で大切なスキルです。

〜番外編〜 想像力

エンジニアとして働く現場では、想定外の問題が起こった際に原因を分析したり、必要な工程を事前に考えたりできる想像力が求められます。また、クライアントの要望を汲み取ったり、ユーザー視点で考えたりする際にも、想像力が大切です。自分の持っている知識を活かし、想像力を働かせて柔軟な視点を持ち業務できる人材が求められます。

ビジネススキル

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エンジニアとして仕事をする上では、ビジネススキルが求められるという意見も多いです。ビジネススキルとは、企業で業務を行う際に要求される能力のことを指します。以下のようなビジネススキルを培っていくことで、企業やプロジェクトにおいてさらに貢献することが可能です。

〜第2位〜 情報共有スキル

新しい技術に関する見識をメンバーと協力して深めたり、現時点での情報では対応しきれない問題の解決策を検討したりする上で、情報共有スキルが役に立ちます。業界のトレンドや動向を押さえることもビジネススキルの一種であるため、日頃から新しい情報を収集する習慣をつけるのがおすすめです。

〜第3位〜 マネジメントスキル

エンジニアとして働く際に、プロジェクトマネジメントのスキルがある人材は非常に需要が高いです。プロジェクトマネジメントのスキルには、「業界についての深い理解」や「幅広い知識と技術」、「スケジュールや予算の把握・管理能力」などが含まれます。全体を包括的に捉え、指揮や管理を行えるスキルがあれば、業務の成果向上や効率化に繋げることが可能です。なお、プロジェクトマネジメントのスキルは、資格を取得することによって証明することができます。エンジニアとして希少な人材になりたいという方は、「プロジェクトマネージャー試験」の受験や「PMP」の資格を取得するのがおすすめです。
【プロジェクトマネジメント】求められるスキル・おすすめ資格一覧!

〜第5位〜 課題解決力

エンジニアが要求されるスキルとして、課題解決力をあげる意見も多いです。課題解決スキルとは、新たに発生する可能性のある課題を事前に察知し、問題を未然に防ぐための対策や行動を練ることができる能力を指します。問題の本質が何であるかを慎重に分析し、潜在的な問題までを察知できるスキルは、エンジニアとして働く上で重要な項目です。

〜番外編〜 他部署間の調整能力

他部署とのコンビネーションは、円滑な業務を行うにあたり大切な項目です。先ほどソフトスキルで紹介したコミュニケーションスキルとも関わってきますが、素早く的確な情報の伝達や、部署毎の役割や人的資源の把握は、業務の進捗に大きな影響を与えます。現場で働くエンジニアには、他部署間の調整能力が要求される場合も多いです。

〜番外編〜 教育スキル

自身が既に身につけているテクニカルスキルや知識、経験を第三者に教育できるスキルも必要です。教育スキルがあることで、企業に貢献できる人材の育成を行い、企業全体での利益に貢献することができます。プロジェクトを行う際には、業務に必要なテクニカルスキルや知識を持っていないメンバーがいる場合も多いです。そのような場合に、既に必要な知識を有しているエンジニアには教育スキルが求められます。

〜番外編〜 資料作成スキル

資料作成スキルは、プレゼンやクライアントとの打ち合わせなど、意見をより明確に伝えたい場面で非常に大切です。パワーポイントやエクセル、ワードをはじめ、現在様々な資料作成のためのツールが活用されています。発表の場面に合わせて最も有効なツールを選択し、聞き手側を常に意識した資料を作成できる能力が必要です。また資料を使用した後には、次回以降の資料作成に向けて改善点を分析しながらブラッシュアップしていく姿勢が求められます。

テクニカルスキル・知識面

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エンジニアとしての業務にあたる上では、セキュリティや機械学習に関するスキルはもちろん、知識を必要なスキルの一環として捉えている声も多いです。ここでは、実際に現場で活躍するエンジニアが必要と感じている、テクニカルスキルや知識を紹介します。

知識は、幅広く身につけるべきという声が多数

今回行ったアンケート調査では、知識は自分の専門領域以外にも幅広く要求されるという回答が多かったです。そのため、自身が業務を担当している領域以外の知識も率先して身につけることをおすすめします。

セキュリティに関するスキル

エンジニアとして働く際には、セキュリティスキルが必要であるという回答が多数を寄せられました。一概にセキュリティスキルといっても、その幅は非常に広いです。コンサルタント領域に特化して働くのであれば、情報セキュリティマネジメントやウイルス、セキュリティ運用の知識が要求されます。一方で、技術領域に特化した場合は、ネットワークインフラセキュリティやセキュリティ運用などの知識が必要です。セキュリティエンジニアとして働く上で、これらの知識は習得が必須とされます。また、セキュリティエンジニアではなくても、最低限のセキュリティスキルは知識として身につけておく必要があります。

AI関連の知識

業務を行う上で、AI関連の知識が現場で要求される場合もあります。機械学習やディープラーニングに関する知識をはじめ、「Python」のようなプログラミング言語、データ解析などの分析技術を使用する業務も多いです。これらの知識を身につけていることで、現場ではAI技術に関する即戦力として重宝されます。

環境構築のためのスキル

エンジニアの仕事では、プログラムの動作を行う環境構築するため、様々なテクニカルスキルを使用します。ネットワークをはじめ、ソフトウェアやOS、データベースに関する知識が必要です。担当できる知識範囲が広い分仕事の選択肢も広いため、特にインフラ関連の業務を行いたい人は幅広く習得することをおすすめします。

まとめ

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本記事では、現役エンジニアを対象に行ったアンケート結果より、エンジニアが求められるスキルについて解説しました。ソフトスキルやビジネススキル、テクニカルスキルに至るまで、幅広く必要なスキルを紹介しています。情報収集スキルやクリティカルシンキングなど、意識することで培っていけるスキルも多いです。現状よりもさらに活躍したいエンジニアの人や、自己研鑽を行いたいと考えている人は、ぜひ本記事で紹介したスキルを意識してみてはいかがでしょうか。

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