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564名のエンジニアが回答!アンケートで分かった人気の開発系資格

2022.09.30最新更新日 2022.10.22

564名のエンジニアが回答!アンケートで分かった人気の開発系資格

今回はエンジニアに人気の開発系資格についてまとめました。こちらの記事を読めば、エンジニアの間でどの資格が人気なのかがわかります。それだけではなく、人気資格の詳細がわかり、今後ご自身が学ぶべき資格や、取得した資格をキャリアの中でどのように活かせばいいのかもわかるでしょう。様々な資格に関する情報をご自身で集めて整理するよりも、こちらの記事を読んだ方が確実に時間を削減できます。理想のキャリアを効率的に歩むためにも、ぜひ参考にされてみてください。

アンケート結果1:回答者の属性

まずは今回のアンケートで回答いただけた方の属性についてまとめました。こちらの前提条件も踏まえて、アンケート結果を参考にされてください。

年齢

回答者の年齢は以下の通りです。
nennreisou

今回の回答では30代と40代のエンジニアが中心です。20代は少なめですが、30代から50代まで幅広い世代にアンケートをとっているため、先輩エンジニアの資格取得状況を把握することができます。

性別

seibetu
danjyiohi

今回の調査では、男性が82.6%・女性が17.4%となりました。エンジニアを対象としたアンケートであるため、男性がほとんどを占める結果となっています。

年収

nensyuu-ninzuu
nensyuu-wariai

今回は様々な年収のエンジニアがアンケートに答えてくださっています。若手からベテランまで、幅広い層のエンジニアに人気の資格がわかるので、ぜひ参考にされてみてください。

技術領域

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システム開発とITインフラの方々が半分以上を占めているので、開発系エンジニアやインフラエンジニアとして活躍したい方はぜひ参考にされてみてください。

アンケート結果2:開発関連資格の人気投票

エンジニアに人気な開発関連資格は以下の通りとなりました。
seibetsu

アンケート結果を見ると、取得希望者の多い資格は以下の3つでした。

1. 基本情報技術者試験
2. 応用情報技術者試験
3. Python3 エンジニア認定基礎試験

人気資格を徹底解説

基本情報技術者試験
概要 情報処理推進機構(IPA)が主催する試験で、システムエンジニア、プログラマーなどのITエンジニアとして働きたい人が対象の資格です。コンピュータやシステムが動作する仕組み・データベース・ネットワーク・セキュリティの基礎知識、システムやソフトウェア開発の流れを理解できます。
受験料(税込) 7,500円
試験日程 春季・秋季の年2回
午前:150分
午後:150分
参考書 ・キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和04年
・イメージ&クレバー栢木先生の基本情報技術者教室
おすすめの学習方法 基本情報技術者試験ドットコムで過去問題集を解く
応用情報技術者試験
概要 情報処理推進機構(IPA)が主催する試験です。「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」であることが証明されます。求められる役割は、企業や社会が直面する課題に対する情報技術を活用した戦略の立案や、システムの設計・開発を行い、又は汎用製品の最適組合せ(インテグレーション)によって、信頼性・生産性の高いシステムを構築することです。
受験料(税込) 7,500円
試験日程 春季・秋季の年2回
午前:150分
午後:150分
参考書 ・令和04年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本
・キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和04年
・ニュースペックテキスト 応用情報技術者 2022年度[オールカラー印刷]
・2022 応用情報技術者 午後問題の重点対策
おすすめの学習方法 ・過去問をとにかく解く
・基礎理論を後回しにして学習
・ある程度理解が進んでから基礎理論を学習し直す
Python3 エンジニア認定基礎試験
概要 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営する資格認定試験です。Pythonの基本的な使い方や仕組み、文法の基礎などに関する知識が問われます。
受験料 11,000円
試験日程 随時受付中 60分
参考書 Pythonチュートリアル第4版
おすすめの学習方法 主教材である「Pythonチュートリアル第4版」を利用して勉強

基本情報技術者試験を取得するメリットは、幅広く知られている資格であり、取得による手当を用意している企業が多いことです。また就職や転職にも有利に働きます。IT業界で活躍するにあたり基礎となる資格のため、まず取得しておいて損はないでしょう。

応用情報技術者試験を取得するメリットは、「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」であることを証明できる点です。基本情報技術者試験の上位に位置する資格であり、ITエンジニアの中でもマネジメント層へとキャリアアップしたい方におすすめです。

Python3 エンジニア認定基礎試験を取得するメリットは、Pythonの文法やデータ分析に関する基礎知識を理解している証明になることです。AIやデータ分析技術の発達により、ますます需要が高まっているPythonにおいて、実力を証明できる資格があるとより仕事を得られる可能性が高まるでしょう。機械学習エンジニアやデータサイエンティストを目指す方におすすめの基本的な資格です。

エンジニアが資格を取得する3つのメリット

エンジニアが資格を習得するメリットは以下の通りです。

1. スキルの証明ができる
2. 体系的に学べる
3. 資格手当が得られる

スキルの証明ができる

客観的なスキルの証明があった方が説得力は増すため、資格は転職時のアピール要素になります。ぜひご自身が参画したい案件に合わせて、適切な資格を取捨選択して取得しましょう。また難易度の高い資格を取得すると、より多くの信頼も得られます。取得している資格によってポジションが与えられたり、手当が出る会社もあるため、キャリアアップ戦略の一つの手段として有効です。

体系的に学べる

現場での学びは重要ですが、それだけだと知識に偏りができてしまいます。キャリアプランに応じて必要な知識を取り入れるといいでしょう。資格を取得すると網羅的・体系的な知識の習得に繋がります。現場だけでは知りえない知識が身につくため、キャリアの幅も広がるでしょう。これまで経験したことないような業務に参画したい場合、資格の学習から始めるのも非常におすすめです。

資格手当が得られる

資格を保有していることで給料に手当がつく企業もあります。資格の取得にあたり、受験費用などの支援金を支給される場合もあるので、福利厚生は必ずチェックしておきましょう。使える補助は全て使いながら、効率よく資格を取得することが大切です。

開発系資格一覧

こちらでは、今回のアンケート結果に登場した開発系資格をまとめました。ぜひご自身のキャリアプランに適した資格を探してみてください。

資格名 概要 受験料(税込)
基本情報技術者試験 情報処理推進機構(IPA)が主催する試験で、システムエンジニア、プログラマーなどのITエンジニアとして働きたい人が対象の資格です。コンピュータやシステムが動作する仕組み・データベース・ネットワーク・セキュリティの基礎知識、システムやソフトウェア開発の流れを理解できます。 7,500円
応用情報技術者試験 情報処理推進機構(IPA)が主催する試験です。「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」であることが証明されます。 7,500円
Python3 エンジニア認定基礎試験 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営する資格認定試験です。Pythonの基本的な使い方や仕組み、文法の基礎などに関する知識が問われます。 11,000円
Python3 エンジニア認定データ分析 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営する資格認定試験です。Pythonを使ったデータ分析や、データ分析の開発環境である「Jupyter Notebook」の知識や、「NumPy」、「pandas」などのPythonライブラリに関する知識も問われます。 11,000円
Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格 Javaの開発元であるOracle社が提供する、Java未経験者向けの入門資格です。Java 言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を有することを評価することを目的にしています。 32,340円
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格 Javaの開発元であるOracle社が提供しているJavaの認定試験です。Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行える人材であることを証明します。 32,340円
Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 認定資格 前提資格として「Silver」を取得している必要があります。設計者の意図を正しく理解し、独力で機能実装が行える中上級者向けの資格です。Javaアプリケーション開発に必要とされる汎用的なプログラミング知識を有し、設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える能力の評価を目的としています。 32,340円
PHP技術者認定試験 一般社団法人 PHP技術者認定機構が運営する、PHPの専門知識を評価する認定試験です。PHP技術の習得度を測ることでPHP技術者の育成と納品品質の向上を図ることを目的に立ち上げられました。 初級‥13,200円 上級‥16,500円
情報処理安全確保支援士 情報処理安全確保支援士は情報処理推進機構(IPA)が提供する資格です。情報セキュリティのスペシャリストを認定。高度なセキュリティ知識を用いてシステム設計や開発の支援を行い、サイバー攻撃の調査や分析を行える人材であることを証明します。 7,500円
エンベデッドシステムスペシャリスト IoTを含む、組み込みシステム開発に関する広い知識や技能を活用し、最適な組込みシステム開発基盤の構築や組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行えることを証明します。 7,500円
プロジェクトマネージャー試験 情報処理安全確保支援士は情報処理推進機構(IPA)が提供する資格です。システム開発プロジェクトにおいて、マネジメント業務(現場の統括・計画・実行・管理)を行う方が対象です。予算・スケジュール・品質管理について理解できます。 7,500円
システムアーキテクト(情報処理技術者試験) 情報処理安全確保支援士は情報処理推進機構(IPA)が提供する、システム開発の上流工程を主導する上級エンジニアを目指す人向けの資格です。情報システムや組み込みシステムの開発に必要な要件定義・アーキテクチャ設計をして開発を主導できる人材であることを証明します。 7,500円
JDLA Deep Learning for ENGINEER 日本ディープラーニング協会のJDLAが実施するエンジニア資格です。受験資格を得るためには、JDLA認定プログラムを修了する必要があります。応用数学やPythonの開発・運用に関する知識が問われます。 33,000円
ITパスポート 職場でITに関わる一般の社会人も対象の国家資格です。AI・IoTなどの新技術に関する知識をはじめ、財務・マーケティングなどの経営全般の知識、セキュリティ・ネットワークなどのITに関することなど、総合的な知識が問われます。 7,500円

エンジニアとして活躍するために大事なこと

資格を取るのは非常にいいことですが、エンジニアとして活躍するためには「資格を目的にしてはいけない」という点に注意しましょう。

資格を目的にしてはいけない

資格はあくまでもエンジニアのパラメータの一つです。資格がエンジニアの実力を全て証明してくれるわけではありません。大切なのは資格取得の過程で得た知識を、実務に活かして高いパフォーマンスを発揮することです。取得した資格の数ではなく、実務のパフォーマンスで結果を語れるようにしましょう。

優秀なエンジニアになるには

エンジニアにとって大切なのは、資格ではなく実務で活躍することです。実務経験で実績を残せるように、日々の学習を積み重ねていきましょう。また注意として、ITに関連する技術のみが大事なわけではありません。ヒアリング、提案、マネジメント、納品後のアフターフォロー業務を経験することでも、エンジニアとして大切なコミュニケーション能力が磨かれます。だからこそ資格に依存せず、目の前の業務と向き合い、成果を残そうとする姿勢が大切です。実務で活躍して初めて、取得した資格に意味が生まれます。

まとめ

開発関連資格に関しては、「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」「Python3 エンジニア認定基礎試験」が多い結果となりました。資格取得のメリットは「スキルの証明ができる」「体系的に学べる」「資格手当が得られる」の3つです。ぜひ積極的にチャレンジしていきましょう。またエンジニアとして活躍するために大事なことは、資格を目的にせず、あくまでも実務のパフォーマンス向上に努めることです。ぜひ資格をうまく活用し、理想のキャリアを歩んでください。そして取得した資格をもとに様々な現場経験を積んでいきたいなら、派遣エンジニアという働き方がおすすめです。

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